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Talk to Oneself
取りとめもなく見境もなくのべつ幕なくおまけに好き放題書くだけの感想というのもおこがましい文章。
文章ですらないかもしれない(ぇ
 ※Talk to Oneself = 独り言

表紙的なモノ
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    2006年10月14日分
    2006年10月14日(Sat) 19:43:11
    10時ごろコメントくださった方>

    うわーうわーーありがとうございます!
    ネット上でお祝いされたの久しぶりかも… はい、今日でした><
    そんなところまで読んでくださっててありがとうございます。・゚゚ '゜(*/□\*) '゜゚゚・。 ウワァーン!!
    これからもどうぞよろしくお願いします!
    リアル以外であまりお祝いされたことなかったので本当に嬉しかったです(__)
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    第51条 それぞれの試練
    2006年10月14日(Sat) 19:09:55

    よろしければ 先にお読みくだされば幸い  最初に / 参考文献はこちら / 目次



    熊本は東京から二日遅れで発売でした。
    本屋で表紙眺めてきましたけども…… 時代背景は一体何時代なんだ、と、一瞬思ったw
    ええと、やっぱりそれなりにレギュラー化するんですねあの人たち。
    まぁ、イレギュラーなキャラを表紙にする作品もないことはないですけど。

    ……ま、まぁ、気にはなりますが8巻はしばらくお預けにしてとっとと7巻の感想に入ろうかと。
    それにしてもアレです。
    読み返したらなんだ、寝不足の頭で文章など書くもんじゃありませんねw
    いくらシチュエーションが好みでもあんなにひげの生えた女なんていやすぎる(何の話
    あれは男だからこそいいんだ、ダンディズムだ(そう?
    えーあーコホン。
    それではあらためまして…



    ドォン… ガァン… ガシャァン… ガラガラドォン…!!

    …外まで聞こえてますか…
    近所迷惑な合宿ですね(そういう問題なのか

    ズドォン…!!

    自宅がすぐ目の前にある玲子さん、布団の中(?)でその物音を聞きながら

    「はじまったか……」

    って… 何があるか知ってたのか今井!
    てことはもうお一方はペイジさんですか。

    つか… 共犯だよね…? これ…


    ………………ってのが初発の感想だったんですけど…
    読み進めていったらあれだ、
    この人自宅じゃなくて院の建物の中にいたのかな…?
    そんで思いっきり共犯でしたねw


    ページ開いたら 相変わらず前ページの緊迫感まったく無視したほのぼの見開きが…
    集合絵か~ 何かほのぼの~♪ 素敵だ…
    カラーで見られなかったのが残念だよ… どっかにジャンプないですかね?
    ……って、何号に載ったのかすら知らないけどさ…(汗
    つかもしかしたら今年のものですらない気が…

    それにしても、いったい何の祭りですかね?この集合絵。
    何のイベント?? 何の背景もなくこんだけ大勢集合してるってとこに
    いつものなんだかよく分からない風景絵とはまた違う感じを受けるのだけど…
    紙吹雪舞ってるし… ………単に紙吹雪好きの円様が吹雪かせただけかもしれないですけど。
    本誌見てたら分かるもんなの…? 何かの記念だったのかな…
    条数的に……一周年イベントあたり…?
    真ん中の六氷と我孫子。
    身長11?の六氷は126の我孫子より確かにチビっぽいです…
    128ならそう違わなかったし、かろうじて高かったのにね…
    ペイジはとても190もあるようには見えないですが…(隣の五の人も178あるようには見えんけどね)

    いいなぁ 皆がこうやって楽しく集える日が来ればいいんだけどね…
    ある意味なんだか切ない絵でもあります。
    それにしても何の予備知識もなくこの絵を見たら
    「この中に主人公の命狙ってる敵役がいるよ」と言われて
    その敵役を間違えずに全員当てられる確率はいかほどだろうか、と、
    あまりのほのぼの具合にそんなことを思ったり。
    特に真ん中で万歳してるロージーの両隣の二人、何を自然に混ざってますかw
    あんまり物語と関係なさそうなのにしっかり描かれている四谷氏と平田氏に吃驚しました。
    お久しぶりっす兄さん!
    ……なんか円や黒鳥よりその四谷や右の恵比寿の方が悪そうな顔だなぁとか思ってみたり(ぉ
    …………というか、真ん中の小さい人(左) の方が…ゲホゴホ
    あーえー 更にページをめくったら出そびれたと口惜しがってるマシアス兄妹で、
    やっぱり何かのイベントだったのかなぁと思いつつ、
     わーいわーい あはははは ガヤガヤ のオノマトペに複雑な気分になってみたり。
    敵も味方もなくまぁ… コレがスポーツものとかならそういうのも無きにしも非ずなんでしょうけど、
    命の取り合いしてんだよなぁ、この人たち…


    気を取り直して第51条。
    寝ようとしてたらわけわからない怨霊出てきて、
    それから必死に逃げて来たら目の前に鉄格子がズドォン…!!と降りてくる。
    ショックでへたり込みそうです。
    ホラーだ。幽霊団地の人形霊よりよっぽどホラーだ。人間って怖い。
    コレが大人数じゃなくて、一人だったら更に怖さ倍増だったんですが、
    一緒に助け合える仲間はたくさんいてよかったです。
    …………ぜんぜん助け合ってませんけど。
    や、でも一人きりの恐怖に比べれば
    ……和らぐかなぁ…………くらいの助けには…なる…のでは…
    (哀しくなってきた
    再検査より更に心臓に悪いサプライズが来ましたよ。
    こんだけの混乱状況を作り出しておいて、まさか、また
    「ごめんネv」
    で済ませたりしないですよね? 院長。

    迫る怨霊!
    強化合宿ってこういうことだったんだ!?
    閉じ込めて霊に襲わせるのが!!???
    何をどうやって強化すればいいんだ!?
    ああ! 何か向こうの方で誰かが襲われてるっぽい声が聞こえるヨ!

     ……そんなの絶対強化合宿じゃない。

    合宿なんて嘘だったんだ!!



    形状が蜘蛛みたいとか言ってたら攻撃も見た目にたがわず蜘蛛でした。
    何か放射線状に粘糸っぽいもの吐き出した!
    危なく捕まりかけるマリルくんの襟首掴んで手近な部屋に逃げ込む草野さん。
    すごい! 守るべき人がいるといつもの数割増で出来る子に!
    …………まぁ逃げてるだけですけど。

    戦うには裁判官級の魔法律家が必要なのに…
    あ!
    いた!!!
    …偶然駆け込んだ部屋が裁判官の部屋である確率…まぁ、そんなことが絶対ないわけではないけど。
    多分 あの大勢の中から日に何度もあの小さな方を見つけてしまうのがその日の運命だった
    草野さんが引き合わせたんだと思います
    (何
    …………ところで、ベッドはたくさんあるのになんで人は彼しかいないんでしょうか。
    みんな彼を置いてよそに遊びに行っちゃってるのか、それとも、元から一人でそこの部屋使ってたのか…
    誰も裁判官である彼を呼びに来ないってことは、元から一人で使ってたのかな?
    魔法律の街であるのに怨霊が出て咄嗟に出てくる執行人の名前が六氷だけってくらい
    信用されてない執行人達のごとく、
    彼もまた信用されてない裁判官であるのかもしれませんけど…
    ん、まぁ…どっちにしろなんとなく嫌われてる感じですね(^_^;)
    あー…別に特に意味はないのかもしれませんけど...
    それにしても、

    「エビス裁判官…!!」

    草野さんは顔が驚きすぎです。
    何!? ホント今日はよく出てきやがりますね。
    何だってそんな僕の前に現れるんですかっ! また何かの戦略ですか!?
    そんな勢いの草野さん(キャラ違

    「――六氷事務所の草野 …それに魔法律博士 リリー マリル兄妹……!!」

    事務所は今ないですよ。まさかあなたがそれを知らないことはないだろうに…
    というのは置いておくとして、
    だからなんで妹の名前のが先なのか、というのも置いておくとして(単に語感がいいからである可能性)
    ……魔法律博士だったんですね、彼ら。
    具体的な研究内容はわからないけど名の知れた人たちだったようです。
    でもなんとなくそれはあだ名であって階級とか職業ではないような感じです。職業柄とか言ってたけどさ…
    そこはかとなくあだ名っぽい。あいつらいつも何か研究してるから 博士 みたいなw


    何でもいいがアンタたち、こんな時にお互いバカにしあってる場合なのか。
    階級なぞどーでもいいよ。
    そもそも、何も出来ないのなら階級がどうだろうが何の役にも立たんよ。
    や、いるのならば出来ることが増える上級位の方がそりゃぁいいに決まってますけど…
    でもその上級位の裁判官もシーツに包(くる)まってるだけなんだし…

    階級をバカにされて、そういうオマエはシーツに隠れて何やってんだよと詰め寄るマリル。
    ……隠れてたんだ…
    エビスも否定しないし…
    隠れてるというより包まってるだけのような…丸見えですぜ兄貴
    つかシーツだったんだ… そりゃ確かに妙だ。毛布なら包まっててもそう不自然じゃないけど…シーツ……

    そんで詰め寄られてあたふたと 大体状況はわかっている とか言い出す上級位さま。
    わかってたのかよ!! 何威張ってんだ!
    挙句、何を言うかと思えば、

    「だがオレはお前等ザコと違って五嶺様 いや 執行人のサポートに徹してきてるんだ!
     魔法律無しで霊に対処するなんざ 有り得ん…!!」

    いや、いやいやいやいや、それそんな威張って言うことじゃないって!
    オレは執行人いなきゃ何も出来ません、って… それ他人をザコとかバカにしながら言うことじゃないって。
    裁判官以下がそんな考え方で縋り付いてるなんて…むしろ執行人が気の毒ですけど。
    多分そんなこと言われても執行人は誇らしくも嬉しくもないと思うんですけど… 嬉しいか…?

      執行人!僕何したらいいのかわかんない!
      
    テメェちったぁ自分で考えろよ!

      執行人様!オレたち
    あなたがいなかったら何も出来ません!
      
    貴様等重てぇよ!!

    そんなことだから、
      キサマのような豚はアタシがいなきゃ何も出来ないんだから黙って言うこと聞いてろ
    って感じに偉そうな執行人が出来上がるんですよ。
    いや、テメェ等…オレ等いなくてもある程度の事やってくんないかな、みたいな。
    そんなんだから、カス共だとか言い出すんだよ、執行人が。
    だって重たいよ、そんなんばっかり背負ってたら。
    出来ないなりに一緒に戦ってくれないかな、
    何でテメェらの動きまでオレがすべて決めてやらなきゃいけないのかな
    、みたいな。
    そんなだから自分で出来る限り一人でやろうとしちゃうんだな、ムヒョが。だって面倒だもの
    そんな考え方しか出来ないような人たちだから、
    とことん道具のように使ってやろうって気にもなるのかもしれない、
    とふと思ってしまったじゃないですか。
    あーそー 自分で考えて何かやる気がないの、
    そんならせめてアタシのサポートを極めな、みたいな。
    命令待ってるだけなら、いくらでも命令してやるぜ、こんちきしょう!(何
    オマエアタシノジュンビガオワルマデチョットアノレイヲノミコンドイテヨ(えぇ~

    そうか…エビスがアレで納得してたのはもともと彼がそういう受身態勢だったからか。
    ちょっとは怒るとか反抗するとか、しないもんかな、と不思議に思ってたんだけど、
    彼自身がそれで当然だと思ってたなら怒るわけがないな… すごい人だな君。
    五の人が、六の人よろしく
    自分の部下がいつ怒り出して自発的に働き出すか試してたんだったら大笑いだよ(何でだよ
    まったくこの豚ときたらアレだけされて怒り出す素振りもないよ…反骨精神のかけらも見えやしない。
    百八手にしたって、無理なのわかってるだろうに、バカ正直にまぁ…
    ちっとは工夫しようとか思えなかったのかねぃ… ふ…クビ……かねぇ(絶対違う

    と、とりあえずアレだ、その精神はその…
    ……………………受身の草野君とあんまり変わらないよ、キミ(ぇ

    「それで霊を黙視か… ま 五嶺畑の人間がしそうなことだね」

    やっぱり…グループの人々はそういう風に思われてんのか!
    あのグループのやつらは執行人いないと何もしないんだよ、みたいな…
    ……五の人本人は、金さえ積めば仕事はきっちりしてくれそうですけど(笑
    …つか100も支部があるってことは裁判官以下も相当数いるはず…
    うわぁ重たいな…執行人もいるはずだから全部を一人で背負ってるわけじゃなかろうけどさw
    (頭取として背負ってるというのはまた別問題として)
    って…どこまで蔑視されとるんだ五嶺。いないのにそこまで言われるなんて(^_^;)
    相変わらず一個人の行動にかこつけてわざわざ非難されてる五嶺という人。
    というか、この場合はグループがバカにされてんのか…?
    いや、そもそも、今の今まで一級書記官仮免の人に守ってもらいつつ
    逃げてただけの人にそこまで言われる筋合いなのかw
    つか…

    「どうする……!!」
    この手の怨霊は何をやっても…!! 執行人を待つか!」(第47条より)

    五嶺畑関係ねぇ…!
    そもそもさっき自分も裁判官級の人間がいなければどうにもならないみたいな事言ってませんでしたか。


    あの手の怨霊には魔縛りの術は効かないとのたまう裁判官。

    「「クスクスクス これだから素人は仕方ないなぁ」」

    とたんに偉そうだよ! 魔法律家ってのはみんなそうなのかよ!
    さっきまで怨霊に襲われて何も出来ずに自分が小ばかにした一級書記官仮免に助けられてたくせに!
    リリーにいたってはさっきまでへたり込んでたんじゃないか。
    つか素人って…w


    廊下に出る一行。
    ざわついている廊下。

    「何か怖くなってきた――」

    遅!!! 安気だなそこの人!
    免許剥奪だとか迫真の演技で再検査だとかおどされて隔離されたのに
    説明受ける前からくつろいじゃえる人たちだしな。
    現れたり消えたりする口(伝染タイプの霊)が消えたってだけで何の疑いもなく安心しちゃえる人たちだしな。

      「き…消えた…」
      「よ…よかった…!!」

    あそこまでおどされて怒りもしないとか
    あんなパニックに陥れられた後に
    素直にパンとお茶に騙された挙句が霊と閉じ込められるサバイバルだなんて…
    魔法律家ってのは子どものように純粋というかお人よしというか疑うことを知らない能天気な人々と
    それをいいように利用する成長しすぎた大人(何それ)の集まりなんでしょうか。極端というか…


    それにしても、

    「変ね… 気配が消えた―――?」 → 「――ちがう…!!」「気配が消えたんじゃない…!!」

    たいした霊感の持ち主だよ、ホントに…

    だけど…

    「バカ共め 霊の常套手段にはめられやがって……!!」

    そんな事言うならもっと早く教えたれよ裁判官。
    バカ共言うな ………シーツに隠れてたくせに…(ボソ
    そこはかとなくジャンケンの後出しくさいよ。

    そんな事言ってるうちに天井から……

    「上よ 草野…!!」

    Σ(Д゚; ≡ ;゚Д)!?
    相変わらず近いんですけど、リリーねぇさん…
    まぁそれは置いておくとして…
    怨霊に捕まっちゃった名前も知らない二人… 首! 首絞まってる!! 早く降ろしたげてっ!

    「きゃあああ」「でたああっ」

    えぇっ 出たって…

    あんたら一応魔法律家じゃないのか!
    …………第2条で「で でぇたああぁぁぁ」とかびびってた(しかも相手霊じゃなかった)草野君や
    第20条で まさかまた事務所に霊が…!? とガタガタしてた草野君や その他エトセトラエトセトラ…
    そんな草野君が別に特別でもなんでもなかったことに吃驚しました。

    まぁそんなこんなで破魔の術を連打する面々。捕まってた二人は解放されてよかったよかった…
    怨霊はすばしこく天井を逃げ回る!
    ひょいっひょいっ おおぅ 指が 指が動いてる! 何か激しく動き回ってる!
    ……いくら指の動きが好きだからってこんなのはゴメンこうむります。気色悪いよぅ( p_q)


    それにしても本当にクモみたいだ…_| ̄|○ 苦手なんですよ、
    毛むくじゃらのクモとか、ニョロニョロした芋虫とか…
    何かもぞもぞする…。・゚゚ '゜(*/□\*) '゜゚゚・。 ウワァーン!!

    「ゼェッ ハァッ ちっく…しょお… 全然あたんねェ…!!」
    「な なさけない奴めェ ~~~裁判官のくせに~~~!!」
    「アホか!! 破魔の術は結構煉が減るんだ!!!」
    「フン」
    スッ…!!
    「お?」

    ボ ボ ボ ボッ パァン

    「はあっ…!! やっと当たった!」


    何だいったい、何があった!
    突然諦めない子に変身した草野君に吃驚ですよ。その調子でがんばれ!

    常識に囚われない というのは 時にとても強いものですね。
    下手に知識があるとそれで自分の限界値を決めてしまうことが多々あるもの。上のエビスのように。

    四連の破魔の術に仰天している裁判官&双子博士。
    三連でも相当消耗するから裁判官級の魔法律家でさえ使用を避けるんだとか…
    そ、そうだったんだ… それで幽霊団地のあの時あんなに驚いてたのか…
    とか驚いてたらなんと五連だそうで… よっぽど煉が多いんですね…

    そして明らかになる研究の成果とやらの内容…

    「「再生中ならば強い霊でも魔縛りできる」」 byリリー マリル


    …………すごい!!!!!
    すごく当たり前っぽい事言った!!!

    ……魔法律界には少なくとも1000年の歴史があるのにその間いったい何やってたんだ…
    誰も試してみなかったのか…
    よほど執行人任せでやってきたんだな…
    「魔法律無しで霊に対処するなんざ 有り得ん…!!」とか言って…
    執行人が偉そうにするわけだ…ホントに…
    しんどい仕事は山のようにあるというのに、
    裁判官以下がこんな風に、霊のことはアナタにすべてお任せします的な心持で仕事してるなら…ねぇ…
    だったらサポート死ぬ気でやれヨお前らということになるわな…
    なんか、六の人や五の人が気の毒になってきた…あんな気に障る言動の奴等なのに…
    悪人の悪人度がそれをうわさしてる人間のダメさ加減で緩和されたり、
    口の悪いやつらの言動の癪に障る度が部下の仕事への姿勢のダメさ加減で中和されたり、
    なんて作品なんだ。なんだか狐に化かされた気分だよ…まさしくマジックだよ。
    これがムヒョロジマジック(あるのかそんなの


    ちょっと手遊び

      昔々…いつかの時代 霊の軍勢と対峙する魔法律家達――

    部下(裁判官以下): 「この手の怨霊は執行人じゃないと!魔縛り効かないし! 執行人!!!」
    上司(執行人): 「ええ!? いや、でもアンタたちもちょっとは攻撃とかしてみてよ!!! こんなに一杯いるのに!!」
    部下: 「しかし…我々は何をしたらいいんでしょうか…」
    上司: 「囲まれてんのに今そんなの考えてる余裕ないよ! 何かしてよ! 魔縛りでも何でもいいんだよ!」
    部下: 「えー でも魔縛りは効きませんよ…?」
    上司: 「少しは効くだろうが少しは!!!!!」
    部下: 「そんなの煉のムダじゃないでしょうか…」
    上司: 「この非常時に御託並べてんじゃねぇ~~~~~!」
    部下: 「あ。 俺ペン忘れた」
    上司: 「なっ……」

    ズドドドドドドド 襲い掛かる霊たち

    部下: 「うわーーー助けてくれ~~~」
    上司: 「え、ちょ! 待て! 逃げるな! いーやーーーーー きゃぁあああ」魔法律連打

       ――それから…

    部下1: 「いやぁ、さすが執行人!」
    上司: 「こんの…役…立た…ず……どッ…も……ゼェッ ハァッ」息も絶え絶えの執行人。ボロボロ
    上司: 『シメる!こいつら後で絶対シメる!』
    部下2: 「すばらしいです」
    部下3: 「私も早くあなたのような執行人に」

    ワラワラ

    上司: 「ゼェッ…え…あの…ハァッ ち…ちょ…ハッ」
    部下4: 「感動しました!」
    部下5: 「見事な魔法律!」

    ワイノワイノ

    上司: 「ハッ ハァッ も…いいから…ハッ…せ…せめっ…て…ねか…寝かせッ…てっ…ハァッ
          くっ…くれ…ない…か…」

    パタリ(気を失うように眠りにつく執行人)

    部下: 「Σ(Д゚; ≡ ;゚Д)!? だ、だだ大丈夫ですか執行人!!」

    とたんにまた慌てふためきだす部下たち

    部下: 「うわ~~  し、しししっかりしてください!!」(とりあえずぶっ倒れてる上司を抱き起こしてみる)

    ヒュー ヒュー(ちょっと呼吸困難気味の執行人@就寝中)

    部下: 「ああ! 大変だ! 煉を消費しすぎたんだ!」
    部下: 「何!?」
    部下: 「だれか煉根湯を!」
    上司: 「う…」(騒がしすぎてうっすら意識が戻った)
    部下: 「でもまだ虚脱に陥ってるわけじゃないぞ…?」
    上司: 『え…何?何の話…?』
    部下: 「煉根湯はまだいいのでは…」
    上司: 『はあ!? 煉根湯!!? ってアノ煉根湯!? 何でそんな話に!?』
    部下: 「そうだ、アレは体に負担がかかりすぎる…」
    部下: 「しかし! またあんな霊たちに囲まれたら…!!」
    上司: 『ええ!? そっちの心配!? つかまたアタシこき使われんの!?
         ………殺される!いつか殺される…!』
    部下: 「しかしアレには毒が!」
    部下: 「いや、でも呼吸が尋常じゃないぞ…多少なら問題ないはず…!」
    上司: 「いらない!ヒュゥッ そんなの いらない!! もう…ヒュッ…ほ、放って、おいて!!!( p_q)」

    (しんどいのとうるさいのとでおちおち寝てられない)

    部下1: ヒソヒソ 
    「…あんなこと言ってるけど実際のところ、執行人なんてなるもんじゃないよな…」
    部下4: ヒソヒソ 
    「だよな」
    部下3: ヒソヒソ 
    「オレずっと平でいいや」
    部下2: ヒソヒソ 
    「いや、でも裁判官までならオレはなりたいぞ」
    部下5: ヒソヒソ 
    「名声もそこそこだし、執行人以外の上司にへいこらしなくて済むしな…」
    部下4: ヒソヒソ 
    「まあな…書記官こき使えるしな…」

    上司: 『もうヤダ…辞めたい… アタシ何でこんなヤクザな商売選んだんだろ…』
    …なんでこんな部下しかいないんだろう…苦しいのと惨めなのとで情けなさすぎて泣きそうイヤむしろ泣きたい
    自分も執行人になる前はこんなだったっけ………?

    この後上司は、浮き足立ってる裁判官以下を実戦時、より効果的に使えるよう
    いろんな状況を想定して最初からマニュアルを作っておこうと決意しました(間違い
    ちょっと私怨も込めて(何

    クスクスクスクス…これをこうして…あれをこうして…ククク…
    えーと、これがこうだから…こうなってああなって…その時霊は…ここだから…えーと……………
    ……そうね、そうしよう、うん。
    だいたい、執行以外全てこなせるはずの裁判官からして怠けすぎなのよ!
    裁判官ならこれくらいしてもらっていいわよね、クスクス(どうすることにしたんだΣ(Д゚; ≡ ;゚Д)!?
    魔法律家はね! 健康が第一!!! ウフフフ (間違いすぎ
    アハハ… アハハアハハ…!!(壊
    すぐ 死なないでね…!! あんたたち!(怖



    ごめんなさい、やりすぎました(オマエ…

    あ。
    もしかしたら、例の六十八手とか百八手とかもその類なのかもしれない(まさか




    とりあえず怨霊をやっつけた草野サイドから場面は六氷サイドへ。
    こっちは雨降ってんのかぁ…
    そんなことを思いながらページをめく……

    でかっ!
    でかいな冥王…さすがに…
    まぁ、魔元帥もでかかったしね…
    ルアラリエなんて名前だったんですね。……名前があったんだ…
    そうか、それじゃ他のやつらも実は個別に名前持ってるんですね…
    今まででてきたことないけど…
    この間喰われちゃった気の毒な霊撃手とかもちゃんと名前があったんですね…
    …関係ありませんが、喰われたときは勝手に、また地獄に戻ったんだろうくらいに思ってたんですが、
    (霊撃手という存在がなくなったら刑に支障が出るし、ずっと存在してるんだろうと勝手に思ってた)
    どうやら霊撃手という種族の一人に過ぎなかったことがわかって、
    急に気の毒になってきた口です、鈍くてごめんなさい。
    ……つか、何で口縫い付けられてんのこのおっさん。
    誰に縫い付けられたんですか!
    王様のくせにあまりにも食事の仕方に威厳がないので誰かにお仕置きされてるんですか(誰に

    ………………貢物どうやって口に入れるの…?(つっこみどころはそこなのか)



    「アロウリエロヤロ ロロノアロ…」(これが地上の雨というモノか…)

    せっかちにも門をこじ開けてやって来ておいて
    なぜかお天気の話を始める冥王さま。一応形ばかりの挨拶はしてみる王様。

    「アロリエエレロウ」(それがどうかしたかよ)

    ええ!? Σ(Д゚; ≡ ;゚Д)!?
    捕まえられといて偉そうだなオマエ! …そのまま握り潰されたらどうするんだ……怖ろしい子!
    というか…本当に他者とコミュニケーションする気がない人ですね…
    おなかすいてても一応体裁繕う王様を見習え(何

    「あら、三階の… 今日もいいお天気ですねぇ…」
    「ヒッヒ それがどうかしたかよ」
    「ΣΣ(゚д゚lll) ど…どうもしません……すみません……」(な、生意気な子どもねェ…ん?子ども…?


    こんなご近所さんはイヤだな…
    会話が続かねぇ… 仕方ないから、気の毒な王様が独りごちてるじゃないか(そうか?

    「ホロアロ… カリエロム…」(なかなか 風流だな)

    風流を解する地獄人だったか…
    ところで王様、どこ見てるんですか?
    焦点があってない気がするんですが気のせいでしょうか。
    とりあえずここに第一条で冥王の顔面を平気で土足で走った草野までいなくてよかったです。
    きっと怒り出します。
    「ァアロッ!!! アアロカエロロロロホロロアアア」



    「ウリ」(さて)
    ウリって さて って意味だったんだ…

    なんでそうまでして力を求めるのかとのたまう地獄人に
    必要だからに決まってんじゃねぇかと身も蓋もない返答をする人間。怖いもの知らずめ…
    その上話してる時間も勿体ねぇぜってな感じに
    恐らくは自分の代わりに戦わせるために別の地獄人を呼ぶ執行人。
    いろいろと順番すっ飛ばしてます。
    まぁ、建設中の門を壊してやってきたようなやつが相手だし?
    と最初思ったのですが…
    よくわからなかったんだけども、幽李は冥王の左手を払ってますか?
    ココの部分の絵の意味がよくわからなかったんで何度か読み返したんですが、
    十回以上読み直してようやく気づきました。
    ガシッて 幽李が六氷を掴んで 冥王の左手から解放した絵だったのか…
    本当に鈍くてすみませんです(~_~;)
    口の悪い透がうっかり失礼なこといっても 即握りつぶされることはなくなったっぽい。

    おいテメェ、呼び出された分際でオレ様に気安く触ってんじゃねェヨ
    って感じでしょうか(違うだろ
    だけど自分では降りないで別の使者呼んで降ろさせるんだな(そのまま続けるのかよ
    まぁ、あの高さから飛び降りるのはちょっと危険な感じですけど。
    なかなか威厳があるじゃありませんか。
    どこぞの食い意地の張ったホイホイ呼び出されてきちゃう駄々っ子のような王様とは大違いですね。
    焦ったそぶりなぞ見せてやるものか。後ろ(背中)ならなおさら見せない。
    常に相手に顔を向けたままの執行人に感心しました。
    それと同時に執行人がそろいもそろってあんなに偉そうな理由もなんとなくわかった気がしました。
    弱気になった瞬間にとって食われそうなんだもの。うん、あんまり弱気にでてたら殺されそうだ。
    だって、力そのものは地獄人のほうが上なんだし… それを使おうってんだからね…
    多少高飛車で相手を見下した態度でも身につけてなければこの世界では
    あっという間に何かの餌食になりそうです。
    霊だの地獄人だのを相手にする商売だしな。
    人間相手でもその態度というのがちょっと問題だけど、
    それを使い分けるのは結構器用さがないと難しいと思うし。
    完璧を求めるのは気の毒な気もする。そうか、ある意味仕方ないのか… 努力は必要ですけど。
    猟犬などを飼う時はまず自分が主であるということをわからせなければならないそうです。
    でなければ使い物にならないんだって。
    まずはどちらが上の立場かってことをはっきりさせとくって大事なんだそうですよ。
    ………透くんは助手にも最初に自分がボスであるってことを思い知らせておくべきだったんだと思いますよ。
    最初の段階でタメ口利かせたまま放っておくから
    …あんな勘違いな助手が育ったんではないでしょうか…(言い過ぎ


    幽李が冥王の手を払った後 「ホロウ…」(失礼―――) とか言いながら拝してるのにちょっと笑いました。
    片手に六氷を掴んでなければ合掌してたかしら。
    ……もしかして対 雷獄童子戦時の合掌もそういう意味合いだったのかw
    つか、ホロウって 失礼 って意味だったのか。
    そうか、アレってつまりそういう意味だったんだ…ちょっと感動。
    あ。6巻の対 雷獄童子戦のときの話です。
    「ホロウ…」で  ちょんっ と触れて
    「アロッ」 ドスッ と攻撃したアレの話w
    失礼、って一応言ってたのね… それなりに礼儀正しいんだな、さすが賢者。
    もしかするとめちゃくちゃに適当なのかもだけど(ぇ
    それと、アロロウ で 「必要だからだ」 であるなら、
    3巻の第16条で火事で死んだ女の子の霊のために呼んだ葉影の番人との会話って…
    執行人「……アロロウ…」 葉影の番人「ロウロア…」 → 執行一時中断
    むむむ 「(一時中断が)必要だ」 って意味だったんですかね…?
    まぁ、英語にだって微妙に発音は違うのにカタカナにしたら同じって単語はごまんとあるし、
    日本語にだって同音異義語なんて山のようにあるのでその類かもしれませんけど。
    ……もしかしたら適当なのかもしれないしw


    「――…アロ エリエリエロホカアロナ…」
    (――では ワシの登記が何を意味するか――)

    そ、そそそれ以上口をお開けにならないで! …………そこはかとなく痛そうですよ…

    (分かっているな?)

    何を意味するんですか!

    二階で見守るビコ&ヨイチ。
    我孫子がなにやら壺を…ってなところで第52条へ続く



    ウリ、ついでなので。
    おまけ絵は
    「……」


    ……つ、壺が黙っている(だから何




    第51条あかり的まとめ

    「ガキが呼び捨てにしやがって!」

    そのガキといくつ年が離れてるのかわからないけど、13センチも背が低いのがなんとなく哀しい気がする。
    いくつ年が離れてるのかは知らないけど、年によっては確かに双子ちゃんたちは小生意気であると思うw
    あ。昨日お誕生日ですね、おめでとうございます。
    まぁ、仕事している(=社会人である)のなら、年齢はあまり関係ないといえば関係ないけどね。
      ……ある程度までなら。
    それにしても ただの二級書記官だとか、一級書記官仮免の方がましだとか
    ホントに階級を気にする方ですね。
    ただ逃げたり隠れたりしてるだけなら ましも何も、同じだと思うんですけどねぇ…


    戦うには裁判官級の人間が必要だ逃げまわってた人が
    戦うには執行人が必要だ何もしないでいる人を蔑視する。
    他人の目の中のチリは見えても、自分の目の中の梁は見えない魔法律家たち。
    いや、もしかしたら見えた上で棚上げしてるのかもだけど(えぇ…


    ■ 助手が遠ざけられた理由の一つが
             昔冥王の顔を踏んづけた事があるからである可能性(そんなわけない…多分
    ■ 字幕スーパー vs 二重立体台詞
    ■ 免許更新あるいは検定受験に来たらドッキリまがいの選別が待ってた。
    ■ ドッキリ選別の後に更にすごいドッキリショーが待ってる手の込み具合。
    ■ ドッキリさせられた後なのに説明受ける前からくつろいでるような人々だ、
                                   さぞかし騙しがいがあったことだろう。
    ■ でももしかするとあの危機感や緊張感の持続しない面々は
                ことが済んだらすぐにその恨みを忘れてしまうのかもしれない。
    ■ 仕掛け人がそこまで計算してたら更にヤだな。
    ■ 所詮は一級書記官仮免、と涙まで流して他人の階級を嘲笑した二級書記官(=最下級)たち。
    ■ 二級書記官に指差しでオマエ呼ばわりされる裁判官 in シーツ。
    ■ 確かにダルマっぽかった(ぉぃ
    ■ まぁ、階級が上だからといって人間的に出来ているかはまた別問題だけど。
    ■ 人が怨霊に追われているのを目撃しておきながら部屋に戻ってシーツに包まってた裁判官。
    ■ 執行人がいなくちゃ対処出来ないから、何。
    ■ 逃げてくる人を安全圏に導きいれるくらい出来るだろうよ。何故一人だけ部屋に戻ったのかキミ。
    ■ まぁ、一般人おとりにして逃げようとした人だし
    ■ 裁判官級の人が必要なのにその裁判官とけんか腰で話す双子の片割れ。
    ■ ……腹が立ったんだとしてもそこは堪えろ。
    ■ さすが五嶺畑の人間って…バカにしすぎ。裁判官がへそ曲げたらどうするんだ…
    ■ キサマのような五嶺グループの部品ごときが
               アタシのした命令以外の事をする資格があるとでもおもっているのかぃ…??

    ■ そんなこと言ってるからあんな受身の部下が育つ。
    ■ まぁあれは同業者に感情を剥き出しにしたことを怒ったんだったけど。
    ■ いいようにこき使われてるのが裁判官以下なのか、それとも執行人なのか、よくわからなくなってきた。
    ■ 地上の雨って… 地獄にも降るのか、雨。その場合恵みの雨…?



    …まじめな話、第47条の感想でも書きましたけど、
    あんな人々ばっかりの魔法律界で何故殊更にあそこの人たちばかりが
    取り分けて悪みたいな言い方されてるんでしょうか。
    面接試験にあんな人ばかりが見事に集まるってことはそもそもそういう人が多いんだと思うんですよ、
    しかも、リオ師の時の事もあるし、
    火向も以前協会には反吐みたいなのが“溢れてる”と証言してたし…
    全体的な割合が黒の方が多そうなイメージが…
    そんなことはない、偶然そうなんだ、と思いたいけど…
    確率の問題として…ねぇ(何
    面接受けに来た人の中にまともな人が見えな…
    (ま、まぁ、偶然ということも…ある…かも……すごい偶然…不幸な…)
    その黒い集団の中で特定の誰かに対して悪いうわさが立つってのがよくわからないんですよ…
    なんかスケープゴートみたいな感じに見えて微妙な気分に。
    たとえ、白の人がそういううわさを立てたのだとしても、
    でも周りみんな黒じゃん?
    なのになんでその黒の中から特別にそれを選んだの…???
    つか、もしかして白の人どころか、黒の人が自分たちの事は棚上げして言ってるんだったりしてw
    あれです、
    別に五の人が好きでも嫌いでもなかった(むしろ嫌いではないまでも気に食わないキャラだった)時期から
    コレずっと気になってたんですけど…
    なんとなく、なんというか、
    「あいつらの方が酷いやつらだよな~」って安心するための生贄のように見えてたせいで、
    余計に作品的な悪人キャラ度が薄くなってたとかいいますよ。
    「俺らのなんてまだまだカワイイよな、あの悪人どもに比べたら…」的な何かを感じてしまってw

    人が怨霊に襲われてる!
    でもあんな霊執行人いなきゃどうにもならないよ!
    ああ!そんな事言ってる間に!!
    ゴメン襲われてた人… 僕は…僕は非力だ…
    で、でも仕方ないよね、執行人いなかったもの…
    そういや、怨霊で思い出したけど五嶺グループの取立てって酷くね?(自己嫌悪を無理やり終了
    そうそう、被害者は命は助かったけどさ…ちょっとあいつらヤバイよ。
    だってあいつら悪徳業者だし(思考回路転換完了

    いや、つか、あの人たち、自覚なくて、自分達は当たり前で奴らだけ悪い的なノリっぽいから更に微妙な気分に。
    悪人度が低く見えてしょうがないとはいえ、決して五の人も善人ではないはずなのに…
    魔法律界の面々は、自分達が悪いという意識さえなさそうなのがちょっと救いようのない感じだ…
    なんだってこの人たちは暗黒面を他人にばかり見出して自分は関係ないと安穏としてるのか。
    なぜ自分たちの事を顧みようとしないのか。


    というか、エビスもなんで反論のひとつもしないのか(笑



    △PageTop

    10月2日分 10月3日分
    2006年10月04日(Wed) 00:17:54
    10/2 17時40分ころにコメントくださった方>

    あわわわわ やや、退かれなくて良かったです(>_<)
    調子のいいときは7回くらいであげることもあるんですが、納得が行かなかったり途中で止まったりすると
    20回どころじゃなく同じ文章読むことになってあげる頃には自分で飽きちゃってたりします(ぉぃ
    単に鈍いだけとも言いますけど(^_^;)
    喜んでいただけるとすごく嬉しいです(..*)



    10/3 21時ころコメントくださった方>

    って、まとめて書いたほうが良かったのかもしれませんが一応分けて(^_^;)
    明日(というか今日?)発売だったんですね!
    10月ということだけはわかったんですが日付までわからなかったもので><
    熊本は例によって例のごとくまた2、3日遅れると思いますが…
    まぁ、7巻のが終るまでは本屋で表紙を眺めていようかとか…
    7巻がものすごく続きが気になるところで終ってるんでアレなんですけど(どれだよ

    △PageTop

    第51条~59条先行感想
    2006年10月03日(Tue) 02:50:21
    よろしければ 先にお読みくだされば幸い  最初に / 参考文献はこちら / 目次



    入手しました~ そんで本屋で8巻が10月発売と知りました(^_^;)
    とてもじゃないけどどうあがいても無理なんで (…またそのパターンですか
    今回は先にパーッと読んで先行感想をとりあえず挙げてみようかなとか…ゴニョゴニョ
    私の場合急いだってろくなことにならないから、さ…
    本当にいつ追いつくんだ…

    そんなこんなで7巻の感想~♪


    ……の前に。(おぃ!

    6巻の巻末からイラストコーナーが始まったんですね。
    みなさま絵がお上手で羨ましいです(*‥*)
    静岡の方の描かれたムヒョがカワイイ…
    個人的に東京都の方の“ムヒョとロージーのスーパーハリボテテク”と題された二コマ漫画に大笑いしました。
    すごいなぁ~( ̄¬ ̄)

    巻数に関わらず なのですが、
    人物紹介ページにある 前巻までのあらすじ に物申したい。

    魔法律とは年々増加する霊による犯罪を裁くために設けられた新設の機関であり、
    それを扱うことのできる者を魔法律家と呼ぶ。(以下略)

    って…前々から思いながら敢えて触れずに来たのですが、
    勉強不足の草野君の説明だけでならまだしも、
    公式のあらすじでまでそう書かれてしまうと私の疑問の逃げ場がなくなってしまうのですよ…
    もう悩むしかないではないですか( p_q)
    一体どこら辺までを新設と表現するつもりなんですか…_| ̄|○

    それと、「魔法律は~~機関であり」って…
    魔法律って法律じゃないの??
    あ、あああんまり紛らわしい名前付けないでください! 機関に!
    それと、 「それ(=魔法律という機関) を扱うことのできる者」 って…
    扱うの!?
    機関を!!!!?(・・?
     ※機関=法人や団体などの意思を決定したり代表したりする組織。
           あるいは ある目的を達成する手段として設けた組織や機構。

    あらすじだけで疑問大発生なんですけどw
    そんなムヒョロジが大好きです(決してけなしているわけではなくて

    以上あらすじの感想でした。しかも上二行のみの。(前巻のあらすじに入ってねェ…


    それでは気を取り直して簡単感想ー
    じっくり読んでなくてパパッと見た感想ですのでちょっと変なところがあってもご愛嬌(何
    ペイじいよろしく飛ばしていくよ!(ぇえっ!?Σ(Д゚; ≡ ;゚Д)!?




    第51条

    ■ 突然あきらめない子に変身した草野さん。 どうしちゃったんだ!
    ■ なぜかエビスと共闘。
    ■ 双子のセリフに目をまわしかける私。そういうのうっかり凝視しちゃって頭痛しはじめるんだよゥ( p_q)
    ■ 上司サイドは字幕スーパー。ウロウロアホアホカリカリエロエロあたしはオロオロ どっちを読めば…(わかる方読め


    第52条

    ■ 冥王も幽李もどこ見てるんだ。お互いの方を見て会話してくれたまえよ。
    ■ そんな舌で食事が味わえるんデスカ。
    ■ 怨霊の次は悪霊…上物さ、30年物のウイスキー並だよ! ……でもアタクシそんなウイスキーならいらない


    第53条

    ■ 合宿に選別されない人々の混乱を避けるために選別される人々を混乱に陥れる新院長。
    ■ 選別された人は合宿始まった後にも混乱を用意されてた。
    ■ 「くっそー あのじじい うったえてやる」 オーそうだそうだ! 訴えてやれ!!
    ■ …………でもまさかアナタの口からそんなセリフを聞くなんて思わなかったよ、ダルマ… いやむしろマトリョーシカ
    ■ お行儀のいいブイヨセン。食事の前には手を合わせて「いただきマス」。
    ■ 魔法律家が使うトランシーバーは無線機じゃないのか。
    ■ そもそもそれではトランシーバーではない。
    ■ 電気系統がダメになったら使えないなんてなんて役に立たないトランシーバー(仮)なのか。


    第54条

    ■ 指の動きが好きだとかぬかしてたら指そのもののような怨霊が出てきて激しく動き回り、
        古風なしゃべり方に惹かれるとかぬかしてたら悪霊が古風なしゃべり方を披露してくれる…
    ■ ……………いくら好きだからってキミたちを愛するのは無理なんだよぅ…(ノ_・。)
    ■ ……しかし、今までのキャラの中で一番自然にそれを操ってるな、このブイヨセン君が…アタクシにどうしろと。


    第55条

    ■ 舌が… 舌は痛いよ…ヒィ
    ■ たかが手合わせで相手をバラバラに刻んだり舌をちょん切ったりする地獄人たち。
    ■ 本気で戦ったらいったいどんな地獄絵図が繰り広げられるんだ…想像するだに怖ろしい。まぁ、地獄の住人だし。
    ■ 本当に大人気なかった冥王。だけどそれでこそ地獄人!
    ■ 出ては来たけど役立たずの使い魔。何しに来たんだオマエ!……呼び出されちゃっただけでした_| ̄|○


    第56条

    ■ な なななにこの小さくて可愛い生き物(またですか
    ■ つかなんでヘドロの中にいるのこの子。
    ■ なんつー周りになじまないガラの布団だろうか。
    ■ 泥棒にも三分の理。生きるために人を殺すんだと言われて殺される側が納得するとでも?
    ■ ………だけどアノ若さで長を努める重圧とやらを描かれたらちょっと困る(何故
    ■ でも10年前からなんとなくそばにはいてほしくないタイプのお子だ。
    ■ 覚悟を決めたら瞬間移動をマスターしたらしい草野さま。


    第57条

    ■ 隅っこの小さなサイン。どこまでも王様らしからない冥王。変なところで遠慮深いなアンタ。図体でかいのに。
    ■ 「さて行くか」「そうですな」意外に和やかに会話してる地獄人たち。
    ■ 人間の勝手で戦わされたもの同士も、帰ったら普通に世間話とかしてる仲だったりするのか。
    ■ 幽李と雷獄童子とかw ……は! まさかアノ合掌って…(それくらいにしておけ
    ■ 自分を殺そうとした野郎の隣で寝られる男。
    ■ あんな化け物と添い寝できるなんてこの訓練でどれだけ肝が据わったんだ草野。


    第58条

    ■ 兄妹! アンタたちそこに住んでんのかよっ!! ギョウテンシチャッタジャナイデスカ…
    ■ ………………?      Σ(Д゚; ≡ ;゚Д)!?
    ■ (・_・;?  ……私が読…んでるのは……し…少年誌…掲載…の漫…画ですよ…ね…?


    第59条

    ■ なんでみんなして今井さんちに押しかけてるのか。
    ■ た、たた竹乃内さん!! なんでアナタまでそんなヤクザな商売に首を突っ込むんですか。
    ■ なんか箱舟とか出てきましたよ。……今流行りなんですかね…
    ■ …………聖書をモチーフにするのが…(それ今に始まったことじゃない
    ■ 執行人はみんな不器用で素直じゃないのがデフォなのかぃ
    ■ 坊ちゃん!!! アンタ何てことするんだ…!!!!!! そんなに運転したかったんですか。
    ■ …………だとしても何もないトコでエビスにでも教えてもらってください。
    ■ 本部が焼き討ちにあったからって運転手と心中する気デスカ。
    ■ 死ぬのは勝手だけど他の人の迷惑にならないように死んでくれたまえよ(ぉぃ
    ■ ぶっちゃけその車はどこを走ってたんですか。他の車が巻き添えにならなくてよかったですよ。




         ―――――――――――――――――――――――――(以上7巻駆け足感想)


    と言うわけで読んでて思わず突っ込んだことをピックアップしてみましたが…
    7巻総合で思った事…

    これはいったい何の罠デスカ
    挑戦状たたきつけられちゃった気分だよ。



    手の動きが好きだよと書いてたらでてきた手みたいな怨霊だとか、
    古風な話し方が好きだよと書いてたら出てきたブイヨセン君はいいんです。
    ハマる要素が他に全然ないから。



    ちょっと前に、自分が今まで好きになってきたキャラの条件のようなものを書いたんですが、
    この作品はどのキャラも微妙に条件外してるんだよぅとかぬかしました。
    ひらひらするものが好きだからってマント着てる人にハマるわけじゃァないのよ。
    和装が好きだからって着物着てればいいってもんでもないのよ。
    顔がよければいいってもんでもないし、
    小さければいいってもんでも可愛ければいいってもんでもないのよ。
    ……そんなこと言ってるから宣戦布告を受けたのでしょうか_| ̄|○



    ......なんでそんな何の防御もしてないような例外から責めてくるんですか作者様。
    そんなの反則じゃないですか( p_q)
    正攻法で嵌められるならまだしもなんでそんな…
    まぁ、でもアレくらいならまだちょっと動揺するくらいなんでいいですよ。
    思いがけないところからパンチ食らってびっくりしたけどさ。
    それなのになんだっておまけに重圧とか言い出しやがるんですか。
    これから先 陰の部分とか描かれたらぐらついてしまうじゃないですか…
    若はノー天気で御気楽なバカさまでいいのに(なんてコトいうんですか


    …………つか、なんでよりによってこの人なんですか。
    嫌味でちょっとかんに障るキャラだよとか言ってたからですか。
    あんまり好きタイプのキャラじゃないよとかほざいてたからですか。
    だからってそんな妙なところからテコ入れしないでもいいじゃないですか。
    正々堂々と正面からきやがれぃ(逆切れ
    ……そうか、そう言えば戦略家だったね、一応…

    これから先、ものすごく不幸な過去とか描かれたり(条件2)
    実は捨て子でしたとか
    実は女子でしたとか (第38条感想に書いた好みの話
    ものすごく生き方が不器用で他人の前では強がって生きてきましたとか、(条件4・5・6)
    それでも強がりを通しますとか、(条件3・4)
    人には弱みを見せたくないとか、(条件4)
    人の期待が重たいとか(条件4)
    そんな描写があったらどうしよう……


    まぁ、脇役っぽいのと、この作品がとことん主人公二人のことしか言及しないっぽい流れなので
    多分そんな心配はないと思ってますけどね!
    きっとそんな主人公二人に関する話と関係なさそうな話は書かれないよ!
    (アナタ動揺しすぎて日本語がいつも以上に変ですよ
    一応防御体制で先を読む所存(何 どっからでもかかってきなさい(…オマエ
    アタシマケナイ(寝不足で頭のネジをいくつか落っことしたんですか

    というか、この人死ぬのか?




    それにしても。
    こういうのが好みだとか言っててそういうのが出てくるとちょっとうろたえるよ。
    なんでそんなタイムリーに…という気分に(@_@;)
    指怨霊とか古風な悪霊だとか(笑
    そのうち
     ◎今井玲子が実は男
     ◎円宙継とか五嶺陀羅尼丸とかペイジ・クラウスとかが実は女
    なんて話が出てきたらどうしよう(だからそういうのはありえないから安心しろ



    ここ数日2時間ちょいしか寝てない日々が続いてて
    今猛烈に眠いので、いい加減に寝てしまうことにします<m(__)m>
    ……皿洗いの後_| ̄|○

    テーマ:週刊少年ジャンプ全般 - ジャンル:アニメ・コミック

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    平成18年9月30日分
    2006年10月01日(Sun) 23:29:22
    20時00分ころにコメントくださった方>

    いつもいつも読みに来て頂いてありがとうございます。・゚゚ '゜(*/□\*) '゜゚゚・。 ウワァーン!!
    感想とかいただけるとやっぱり張り合いが違いますね(..*)
    あわわわわ…心配してくださったとか…ヒィ ありがとうございます(__)
    いえ、私はまとめるのがのろいだけなのです(^^ゞ
    ある程度書いてしばらく間を置かないとまとめられないんですよ。
    まとまると言えばまとまるんですが、後でまた書きたいことが出てきてしまうんで…
    結構時間がかかってしまうんで時々途中でへこたれるんですが、
    そうやって喜んでいただけるとわたくしといたしましても歓喜の極みです(>_<)
    笑っていただけることを目指して日々書いたものをいじりまわしてますので(何
    ……白状すると、ネットにあげるまでに10回以上自分の書いたものを読み返してる気がします_| ̄|○
    編集がのろくてゴメンなさい
    これからも楽しんでいただければ幸いです^^

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